Limitation Wedding

mar 29, 2024 / Case

Location
富山縣護國神社挙式 / 富山縣民會館

会場を決めるにあたり、いくつかの場所で悩みましたが、キーワードから絞っていくと「県民会館」が有力候補に!

新しくなったピカピカの県民会館にはゲストの皆様も感激していらっしゃいました。


披露宴の時間帯も通常より少し遅めのスタートにして、お開き頃に日没になるようにスケジュールを組みました。


何でかというと・・・

「星空」「夜景」というキーワードグッズがちりばめられた披露宴を楽しんで頂いて、お開きになった時に外には夜景が広がっていて欲しかったのと、会場を後にされた時に、見上げる空は星空であって欲しかったんですよ。


テーマがきっちり決まっていると、全てのコーディネートがスムーズに決まっていきます。

会場のコーディネートは、「限定」ということで、テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんが富山をイメージしてデザインされた「富山もよう」より立山柄をメインに装飾に使用させて頂きました。


富山もようは、北日本新聞さんの紙面で何日かにわたり飾られていたのでご存じの方も多いと思います。
知らない方々にも「富山もよう好きになりました~♥」と言って頂いたり・・・。

ゲストの皆様が会場に入られて、まず目に入るのが全体的なコーディネート装飾なんですね。
いつも大事にしていることは、「品」と「優しさ」です。


そして、席に着かれた皆様の目の前には、富山もよう「立山柄」の紙御膳。
水色のナプキンは空をイメージ。
キラキラのナプキンリングは星です。

席札は、ガラスの瓶の中に星の砂を飾り、メッセージを書いた紙を丸めて入れ、そこに名前を明記しました。


早速、メッセージカードを開き、皆さんお二人からのメッセージを読んでいらっしゃいました。

即効「やばい~」と涙ぐむお友達も!


入場前に、お二人のプロフィール映像をご覧いただき、これも又涙涙。
そして、お父さんと番傘で入場される姿にお友達の涙腺は崩壊でした。

掴みはOKです♪

お父さん手作りのウェディングケーキに入刀し、ラストバイトで、お母さんに食べさせてもらいました。

私も母なので、気持ちがわかるのですが、赤ちゃんの頃は本当にそうやって毎回毎回食べさせてたんですよね。
そんな小さかった我が子が、「結婚するほど大人になった」これだけで母親って感無量なんです。


そして、おばあちゃん子だった二人の中座のエスコート役がおばあちゃんだったり。


キャンドルリレーで、灯りを繋げながらの再入場は、天使のようなお嫁さんのドレス姿にため息がでました。

キャンドルの炎を全員で吹き消す時。
外は薄暗くなっていました。
よかった!時間ピッタリです!

エンドロールでご確認下さい♪

https://youtu.be/FTgtv1-kh4Q

二人の希望をお伺いし、二人の希望を叶えることができる場所で、二人の希望を形にします。
ブライダル業界25年の西嶋真美にお任せあれ。です(笑)